#海外移住#フランス移住#フランスビザ申請

 

『何のビザで滞在しているの?👀』
海外に住んでいると、必ず聞かれる質問の一つですよね。
私が海外で”住んだ”ことがあるのは、メキシコのメキシコシティ、フランスのパリとリヨンなので、今日はフランスに住む方法を書いてみようと思います😊

フランスに住むためには、滞在許可証(ビザ)が必要です。
ビザには主に下記のようなものがあります。

1、ワーキングホリデービザ 
➡︎申請時に18歳以上30歳未満で、同国1回限り、1年間滞在可能なビザ。

2、学生ビザ
➡︎学業を目的に3ヶ月以上滞在する場合に申請するビザ。大学の学士・修士・博士課程、専門学校、職業学校、語学学校などの全ての公立・私立の教育機関に3ヶ月以上登録する人が対象。

3、配偶者ビザ
➡︎フランス人と結婚をして、フランスに3ヶ月を超えて滞在する場合に申請できるビザ。

4、就労ビザ
➡︎現地企業に雇われ、そこが発行してくれるビザ。
(但し、フランスは失業率の高い国なので、外国人を雇うメリットなどを国に証明する必要があるため、こちらの取得はなかなか難しいです。)

5、ビジタービザ
➡︎フランスでは労働できませんが、一定以上の貯金額を証明出来れば発行してもらえるビザです。外国人の著名人などは、7のビザと並んで取得している人が多いかもしれません。
一定以上の貯金額と言っても、”1年間の滞在で掛かる金額約18000€=約250万円に相当(またはそれ以上)の滞在資金があることを証明”出来ればいいようなので、比較的取得しやすいビザだと思います。
ノマドワーカー的な仕事を出来る人なんかも、このビザだとサクッとフランスに住めちゃうわけですね。

6、個人事業主ビザ
➡︎私はこのビザでフランスに住んでいますが、自分の会社を立ち上げ、会社の業績を印籠に申請をします。とは言っても、この会社を立ち上げる方法は、ネットでサクッと事業登録をするだけ👉 http://france-lyon.jugem.jp/?day=20151202 なので、学生の身分でもなれるとっても簡単なものなんです😂

7、才能ビザ
投資家、企業経営・代表者、受け入れ先のフランス企業(日本企業の現地法人を含む)と労働契約を締結する出向社員、欧州ブルーカード保持者、科学者、芸術家、起業家等に付与され、最長で4年間有効かつ更新可能な滞在許可証。
(↑これ、今回調べていて、投資家などにも出るって初めて知りました👀
私の周囲で聞いたことがあるのは、美容師さんとか、ピアニストなどの音楽家、バレリーナなどです。)

ネットを調べて直ぐに出てくるのは1−4だと思いますが、
あまり知られていない(私はフランスに住むまで知りませんでした😳)
5−7のような方法もあります。

メキシコに住んでいた時も感じましたが、実は海外に住む方法って探してみると思ったほど難しいものでは無かったりするんですよね🌱

勿論、選択肢が沢山あっても、申請時の審査に通らないといけないですが、
それでもこれだけ選択肢があると、一つがダメでも他の選択肢でというチェレンジもできますしね😆

なので、”海外に一度は住んでみたい!”と思っている人がいたら”やらない後悔より、やった後悔だよー”と、周囲には薦めるようにしています🤭

もし迷っていらっしゃる方がいたら、一緒に海外生活始めてみませんか?✈️