#ワールドカップ#フランスVSモロッコ

 

 

 

昨日はW杯、フランスVSモロッコ戦でした🏆

こちらにいると、日本にいる時以上に、サッカーが単なるスポーツ観戦ではなく、国と国の政治が絡んだ競技だなと感じます。

例えばこちらは試合前にされたTweetですが、「アラブ・イスラム圏は西側諸国に対する、宗教的、文化的、復讐・闘争と…」というなんだか物々しいメッセージと共に、パリ・シャンゼリゼ通りでの、警察の厳戒態勢がUPされていました。

フランス時間12/10(土)にフランスが勝ち、フランスVSモロッコが決定した時点で、フランス人たちはかなりザワザワしていて、「両国間の歴史的衝突が…」「移民世代のフランス政府に対する不満が…」

『だから試合当日はやばい!』と言われていました。
…いたのですが、実はフランス人が感じるほどには『やばい!』とは思えていなかったようです😅

当日は出歩かない方がいいと忠告されていたので、自宅警備隊をしていた(←いつもと変わらず😂)のですが、試合前のTweetに続き、試合後の様子をニュースで見れば見るほど、

サッカーのニュースじゃなくて、暴動か内戦か😱😱😱と思うような映像や写真ばかりで、今更ながらフランス人の言っていた、「サッカーは単なるスポーツ観戦ではなく、国と国の問題が表面化する政治的なやり取りの場所なんだ」という言葉をじわじわ理解し始めています。

我が町リヨンも👆🏻試合後はこんな感じだったようです。
自宅で静かに自宅警備していて良かった😮‍💨

#リヨン光の祭典#Fête des Lumières

先週12月8日から11日は、クリスマス前のリヨン、一代イベントFête des Lumières(光の祭典)でした🎉

 

リヨンの人たちは、全世界的に有名なお祭りと思っていますが、実はフランス人でもリヨン以外の地域に住んでいる人たちには、あまり知られていません🤣

 

それでも180-200万人は必ず動員する、知る人は知っているイベントです😊
(もしくはフランス人が他人に興味が無いだけで、世界的には注目されているお祭りなのか…🤔)


特に、スペインやイタリアからは、ツアーで来られる団体客も沢山います。それは、このお祭りの起源にあるのですが…

 

事の起こりは、1643年に遡ります。当時、リヨン市は疫病ペストの被害から街を守らんと聖母マリアに救いを求め、フルヴィエールの丘(Colline de Fourvière)の頂上に聖母像を建立することを誓願しました。その約200年後の1852年12月8日に、当日の酷い悪天候のせいで聖母像の完成式典が難航したものの、その後奇跡的に雨が止むという出来事があり、リヨンの住民らは聖母マリアへの感謝を示すため、窓辺にたくさんのローソクを灯したというものです。これが、光の祭典の起源とされています。

引用:https://www.france.fr/ja/happening-now-in-france/65398

 

と、マリア崇拝に起源のあるお祭りなので、ヨーロッパの中でも信仰心の厚い人たちが比較的多いスペインやイタリアからは、来られる方が多いようです👀 

 

ここからは写真で今年、2022年のFête des Lumières(光の祭典)をお楽しみください😊 


(映像が重過ぎて貼れないのが残念🥲 映像で見られたい方は、youtube で fête des lumières lyon 2022と検索していただくと、沢山映像を見ていただけます。2022のところを過去の年代にして頂くと、過去のプロジェクションマッピング映像も見れます😉)

 

Tête d'Or公園内のイルミネーション。
実際は蛍が舞っているように光が点滅して、幻想的でした。

同じく、Tête d'Or公園内のイルミネーション。
ぐるぐる光が動くので、じっと見ていると目がまわりそうでした😵‍💫

Hôtel de ville (市庁舎)の建物に映し出された映像(プロジェクションマッピング)
今年は歴史的人物が最新の現代の歌を歌ったりする、不思議な映像でした。

Hôtel de villeは1646年から1652 年にかけて建てられ、1886年以来、歴史的建造物として登録されています。

Saint-Jean教会の建物に映し出された映像(プロジェクションマッピング)

Saint-Jean教会は1180年から1480 年の間に建てられ、ロマネスク様式とゴシック様式が混在した建物です。 1862年以来歴史的建造物として登録されています。

SAINT-PAUL駅の建物に映し出された映像(プロジェクションマッピング)
SAINT-PAUL駅は1873 年に建てられ、駅と鉄道関係者の宿泊施設でした。

#初雪#フランス#リヨン

こちらフランスは秋をすっ飛ばして、急に冬に突入しましたが、本日(12/13)は初雪でした☃️☃️☃️
雪が降ると、なんでこんなにわくわくするんだろう…

フランス、リヨンより初雪をちょっとお裾分け😊

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リヨンは橋がいっぱいある町です。
リヨン市の中心へ行こうと思ったら、必ず橋を渡らないと辿り着けませんが、冬場はこの橋の上がものすごく寒い🥶
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Place Gailleton
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Place des Célestins
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Place Carnot
見えているchalets(シャレ=山小屋)は、Marché de Noël (マルシェ・ド・ノエル=クリスマス市)のオープン前店舗🛖


この時期のフランスの日の出は8:00過ぎ、日の入りは17:00前なので、写真は今朝の様子ですが、まだ少し暗いです。
もちろんこんな日は、引きこもりの私は一切家から出ず、温かいお家から「雪だー😍❄️」と喜んでいるだけですが、友人から送られてきた街の様子があまりにも美しかったので😊🥰

外国語が上達する方法。

 

 

『どうやって○○語が話せるようになったの?』

 

これ、海外に住んでいると(もしくは、日本語以外の言語が話せると)必ずといっていい程、聞かれる質問だと思います。

私に関して言えば、今話すことが出来る言語は日本語(母国語)、フランス語(通訳・翻訳可)、英語・スペイン語(日常会話)ですが、どれもレッスンを受けて学んだりした訳ではありません。

 

因みに、中学校程度までの英語は好きでしたが、高校の英語は ”好きこそ物の上手なれ” とはならず、チンプンカンプンでした😂
なので、語学の才能が特別あるというわけではありません。

 

そして文法も、あまり…🤫でした。
今でも時々、日本の大学から交換留学で、フランスの大学に来ている方たちのフランス語を聞く機会がありますが、私のフランス語と比べて、なんて美しいフランス語(文法)✨と感動することがあります。

 

そんな私がどうやってフランス語を身につけたかというと、振り返ってみて効果的だったのは下記の3つの方法かなと思います。

 

1、赤ちゃんが言葉を覚えるようにして覚える
2、毎日5分でもフランス語に触れる
3、3行日記

 

1、赤ちゃんが言葉を覚えるようにして覚える

子供が言葉を覚える時って、周りの大人達の真似をして、言葉を覚えていきますよね。同じように、外国語を学ぶときも、母国語を習得した時のように、とにかく聞き取れたフレーズを、同じようなシーンで使ってみる。単語を繰り返してみる。という感じです。

例えば、ça va (サバ)という言葉。フランスにいたら、ものすごく頻繁に聞く言葉です。挨拶として「元気?」という意味で使ったり、「うん、元気」という返事で使ったり、「大丈夫?」と心配する時に使ったり、「大丈夫だよ」と答える時に使ったり、とにかく色々な場面で使います。

なので、いちいち日本語に訳さなくても、良く聞くシチュエーションで直ぐに意味が分かるようになると思います。

 

ここがとっても大事なポイントです。聞き取れた単語や、フレーズを日本語に訳さず、とにかく同じようなシチュエーションで使ってみる!

 

そうやって、単語やフレーズを脳内でフランス語⇄日本語に変換するのではなく、フランス語⇄映像、イメージと結びつけるようにするんです。

 

これ、母国語では皆さん自然に出来ていることなんですよね。

 

例えば、「元気?」と日本語で聞かれて、脳内で ”元気=活動のもとになる気力。また、それがあふれている感じであること。体の調子がよいこと。(Oxford Languages引用)” というフレーズがツラツラ出てくる人はいないと思うんです。(多分。)そうではなくて、元気=映像やイメージがさっと脳内に無意識にでてきているから、言葉の意味を考えなくても、返事ができると思うんです。

 

外国語も、脳内でこれと同じ状態にするということです。

 

ただ、この方法、一つだけ問題があって…フランス語⇄映像、イメージと結びつけるので、フランス語と日本語が紐付け出来ていない状態になるんです。なので、通訳する時に困ることがあります。

何故なら、フランス語⇄映像やイメージ⇄日本語となるので、”ça va=活動のもとになる気力。また、それがあふれている感じであること。体の調子がよいこと。のイメージや映像 =元気” と脳内がなっているので、この "元気" という日本語の直訳の言葉が咄嗟に見つけられず、間の "活動のもとになる気力。また、それがあふれている感じであること。体の調子がよいこと。”のイメージや映像の部分を、ツラツラ説明する羽目になることもあります😂

 

2、毎日5分でもフランス語に触れる

1、2時間の勉強を週1回するよりは、5分でもいいので、毎日学びたい言語に触れるようにした方がいいです。

 

例えば、家事や移動の合間に、学びたい言語のTVとかラジオを聞き流すとかでもいいので、とにかく毎日その言語に触れます。

 

この聞き流し、結構お薦めです。

 

ちょっと本題からは逸れますが、実は言語ってリズムや音程がかなり違います。例えば音程だけをとってみても、日本語は高い音で、フランス語は低い音なので、日本人の音程のままでフランス語を話すと、フランス人には聞き取れない場合があります。

 

この音程やリズムはどの言語にも存在するので、聞き流しをしていると、その言語の音程やリズムに耳慣れてくることが出来ます👂🏻

 

 

3、3行日記


日本で外国語を学ぶときは、会話より書いて学ぶことが多いので、「とにかく会話することが上達する秘訣です」とか言われても、そこのハードルかなり高かったりしますよね。(私は母国語でもコミュ障気味なので、外国語でなんてハードルが高くて…😱)

 

そこでまずは3行日記です。毎日3行でいいので、その日あったこと、食べた物、行った場所、したことなどを書くようにします。そうすると、普段の会話で使うボキャブラリーや表現を増やすことが出来ます。

次に、今日起こったことを書くことに慣れてきたら、今度はそれに対して自分が感じたこと、思ったことなども書くようにしてみて下さい。そうすると、単にボキャブラリーや表現を増やすだけではなく、自分の意見を言う準備が出来るようになります。←この自分の意見を言う/言えることは、海外で単に生活するだけでなく、コミュニティーに入っていく為に(かっこよく言いましたが、ネイティブの友達を作るためにと言うことです)とても重要です。

 

こうやって3行日記をつけることで、話題をストックすることが出来、その話題に対する自分の見解も言える準備ができます。

 

そして最後のステップは、この書いたことをネイティブに話してみることです。この時に、発音がとか文法(動詞の活用が、未来形・現在形・過去形が…)などを気にしないようにして下さい。

 

フランス語に関して言えば、いつもよりゆっくり・口をしっかり動かして・大きめで低めの声で話すことを意識すれば、結構伝わります。特にフランスは移民が多いので、外国語訛りのフランス語を話す人は沢山いますし(フランス人でも地方の人は訛りがどぎつい人も沢山います😂)、フランス人でも文法は結構間違ってます。(外国人の私が、フランス人の文法を訂正することもありますし、履歴書などの公式文書用の文法チェックテキストなんかも売っています。)

 

フランス語に関して言えばと書きましたが、英語も100%ネイティブスピーカーの方が少ないですし、結構どの言語にも共通して言えると思います。

 

なので、とにかく書いたことを、ネイティブスピーカー相手に試しに話してみて下さい。『昨日、映画見に行ったんだ。あなたは?』みたいな感じで。返事は、聞き取れないうちはサラッと聞き流していて大丈夫です😂そのうち耳が慣れてきて、拾える単語が増えてくるので👍🏻


ネイティブスピーカーと話すことに慣れること、自分の話したことが伝わった!と言う自信を積んでいくこと、そうすることで、だんだんリラックス出来るようになり、リラックス出来ると、話せることも聞き取ることもどんどん上達していきます😊

 

どれか一つでも、できそう!と思うことがあれば、試してみて下さい😉

私がフランスで起業できた理由②【自分の好き・嫌い(苦手)を知る】

海外に住みたい!サラリーマン辞めたい!起業したい!ノマド生活したい!

こういう変化を求めている時って、昔からの夢で🤩という場合もあると思いますが、今の生活を変えたいもっと心地よいものにしたいって思いから出てくることも多いのでは🤔と感じます。

実際、私自身振り返ってみると、海外移住を決めた時、雇われ人を辞めて起業した時、起業の業務内容を、PC一台で出来る内容までに絞っていった時、それぞれの時に「今の生活を変えたい!」って想いがありました。

なので、こうした変化を求めている時は、まず現在の生活の何を変えたいと思っているのか(つまり不満を感じているのか)を炙り出すことが、実現への第一歩だと思います。

例えば、サラリーマンを辞めたい、起業したいと思った時、今の生活(雇われ人)の中で何は好きで、何が嫌(苦手)なのかを書き出してみるんです。

例:サラリーマン生活の何が…
【好き】
安定した収入
優しい担当者がいる取引先とのメールのやり取り
パワーポイントを使った、売上資料作成
部下へのエクセル時短方法を教えること

【嫌(苦手)】
収入がなかなか上がらない
営業会議での発言
通勤に時間がかかること
週5日、時間が拘束されること

こんな感じで、収入が…とか事務作業が…とかではなく、かなり具体的に自分の好き、嫌(苦手)を探していきます。

そうすると、まず今の現状を大きく変えずに(会社をいきなりやめて起業せずに)、自分の生活の中で不満を減らす方法が見つかるようになります。

例えば↑の例の場合だと、【嫌(苦手)】が減れば減る程、自分の生活への満足度が上がると思います。

収入がなかなか上がらない
→今より幾ら上がって欲しいのか?何故その額が必要なのか?

営業会議での発言
→会議を出ないように、他の人に任せることは出来ないか?得意なパワーポイントでの資料作りはするので、発言の部分は得意な人に任せられないか?

通勤に時間がかかること
→会社の側に引っ越せないか?テレワークを出来ないか?

週5日、時間が拘束されること
→週何回かテレワークになったら、いいのか?時短勤務になったらいいのか?朝がゆっくりの勤務になれば問題ないのか?

こうやって少しずつ、自分の嫌(苦手)を手放していくと、案外、サラリーマンを辞めて起業するとか、海外移住するとかしなくても、自分の今の持っているもので心地よい場所が作り上げられたりします。

もしくは、どんどん自分の好き(目指す場所)が分かっていくようになり、次のステップ(起業とか外国に住む)とかへ進みやすくなります。

多分、雇われ人はそんな我が儘通らない!とおっしゃられる方もいると思いますが、出来そうなことー今の自分がほんのちょっとの勇気で出来る小さなことーからやってみると、意外にすんなり受け入れられたりしますよ😊
(この”取り敢えず言ってみる”精神はこちらの記事でも書いたことに繋がっていくかなと思います。)

いきなり会社辞めて起業したり、海外へ移動するより、よっぽど小さな勇気で出来ることじゃないかなぁ🌱

そして、こういうスモールステップを踏んでいくと、最終的に起業とか海外移住とかノマド生活とか、自分が行き着きたい地点へいつの間にか運んで行ってくれます👣

ただし、それが本当に自分の望んでいることだったらの場合です。

この自分の嫌(苦手)を手放していく、スモールステップを踏んでいくと、この「自分が本当に望んでいる、心地よいと思う場所」だんだん炙り出されてくるようになるので、いきなりビッグステップ(清水の舞台から飛び降りる)より、よっぽど安全な方法なんじゃないかなと私は思ってます。

これは私が試してみて、良かったなと思った方法なのですが、もし理想のライフスタイルの為に一歩踏み出したい、でも急な変化は不安😔という方は、ぜひスモールステップ👣やってみて下さい😉

私がフランスで起業できた理由① 【お金のブロックを外す】

 

海外に住みたい!サラリーマン辞めたい!起業したい!ノマド生活したい!

これを実現している人たちをブログとかインスタで見る時、すごくキラキラした、眩しい人たちに見えるのですが、…見えていたのですが、実は自分もここに(条件だけみると😂)含まれているのでは!?と最近、はたと気づきました。

いや、でも私、あんなにキラキラしていないですが🫣お家大好き引きこもり人間ですし😂🤣

そんな私が、海外移住を決めた時、雇われ人を辞めて起業した時、起業の業務内容を、PC一台で出来る内容までに絞っていった時、それぞれの時に助けになった ”お金に対する見方” があります。

それは "1ヶ月にどれくらい必要か?" を書き出してみることです。
家賃・光熱費・食費・保険・交通費・交際費など、最低限(と言っても、自分が辛くなるような最低限ではなく、ある程度のゆとりは残して下さいね🌱)必要なひと月の生活費を、書き出してみます。

そうすると、意外にそんなに沢山のお金がなくても、ひと月暮らして行けることに気づいて、安心出来たりします。

この安心感が大事です。不安なままだと、先の計画も不安な気持ちを反映したものになってしまうので、『私には無理だ…出来ない…』という気持ちになってしまいますが、安心できると計画を先に進めて行く為の力が出てきます。

例えば、ここLyonでは一人暮らしで最低限かかる費用は大体これ位です。

家賃 : 650€前後 (市内ワンルーム。学生の場合は200€前後の補助有り)
光熱費:100€前後
食費:200€前後 (自炊した場合)
保険:30€前後(学生の場合は半額くらい)
交通費:60€(1ヶ月定期購入の場合。学生の場合は半額くらい)
合計:1040€(徒歩や自転車メインの場合は、980€)

因みに、2022年のフランス最低時給は11.07€なので、1040€の収入を得るためには月94時間、週23-4時間の勤務時間で、この最低限かかる生活費を稼ぐことが出来ます。

学生ビザですと補助金が降りるので、週17-8時間くらいの勤務時間で最低限の生活費が稼げます。ここに週約20時間の学校に行けばいい(因みにフランスの学校は年間合計3ヶ月以上の休暇があります)ので、日本で全時間(週40時間)働くよりも少ない時間で、海外生活が可能になります。

こうやって、最低限必要な生活費を書き出して見ると、『海外に住みたい!サラリーマン辞めたい!起業したい!ノマド生活したい!』など、自分の理想のライフスタイルを送るためには、まだ自分にはお金が足りない…というお金のブロックを外すことが出来るかなと思いました。

これは私が試してみて、良かったなと思った方法なのですが、もし理想のライフスタイルの為に一歩踏み出したい、でもお金が心配で二の足を踏んでいるという方は、ぜひ一度試してみて下さい😉

#フランス#リヨン#散歩#食レポ①

日本では大阪が「天下の台所」と言われますが、フランスではリヨン(Lyon)がLa ville gastronomique=食の街と言われています。

 

そんなリヨンから本日の私のランチ。

 

Globe et Cecil Hôtel 内に入っている、レストラン Le Comptoir Cecil 
ホテルのロビーと併設された、光がたっぷり入るとても明るい店内。
お料理は若手シェフの創作フレンチ。

2区のMétro Bellecour(地下鉄ベルクール駅)から徒歩3分位の、ホテルに併設された創作フレンチレストラン。

金額はEntrée : 10 € / Plat : 18 € / Dessert : 8 € のリーズナブルなお値段。
(Entrée =前菜、Plat =メインの一皿、Dessert = デザート)

 

3品全て頼む人もいますが、多いのはメイン+デザートの組み合わせを頼まれる方が多いです。

 

私が注文したのは写真奥の、子羊の煮込み料理、友人は手前のビーガン料理で秋野菜のカレーでした。フレンチ=バターをたっぷり使った重めの料理というのが今までの流れでしたが、最近は軽めで、アジアのテイストを取り入れたような料理が若手フレンチシェフの間で、流行っています。

 

こちらのレストランも、例に漏れずそういった感じの料理でした。
なので、フランチレストランというよりは、カフェご飯という方が近い感じかな😊🍴

 

 

デザートは奥がフォンダン・オ・ショコラで、手前が栗と林檎のガトーです。

 

フォンダン・オ・ショコラは、ブラックチョコレートが大好きな私が、どこのレストランでも必ず試してみるのですが、ここのレストランは、チョコの味は良かったですが、溶け出し具合(フォンダン・オ・ショコラは幾つか焼き加減の段階があり、それによって名称も少し変わります)が、ちょっと甘い=ちょっと火が火が入り過ぎてるかなという感じでした。

 

でも、栗と林檎のガトーは、マロンクリームと林檎のコンポートがベストマッチでとっても美味しかったです😋